HIV検査の費用とは

落ち込む女性

HIV検査とは、エイズ、正式名称は後天性免疫不全症候群のウィルスであるHIVに感染しているか調べる検査のことです。
HIVを含んだ血液や精液、膣から出る分泌物、母乳などの体液が、相手の口の中やペニス、尿道、膣、直腸などの粘膜部分や傷口に触れることで感染します。
HIVは空気中や水の中など体の外に出ると感染力がなくなる為、通常の生活で感染することはありません。
HIVに感染すると、免疫力が下がり健康な人にはかかりにくい様な病気に感染してしまいます。
この状態をエイズの発症といいます。

現代の医療ではHIVを体内から完全に排除することはできませんが、増殖を抑えることはできる為、エイズの発症を遅らせることはできます。
一般的なHIV検査は、血液中にHIVへの抗体が存在するか調べる抗体検査です。
その他にも、早い時期から感染を確認するために、ウィルス遺伝子を調べるNAT検査やHIVを作るたんぱく質を調べる抗原検査、抗体と抗原どちらも測定できる抗体抗原同時検査などの方法があります。

HIV検査を行う場所は病院だけでなく、保健所でも受けることができます。
保健所ごとに異なりますが、月に何回か検査実施日があり、抗体検査で調べることがほとんどです。
保健所の場合は、無料でさらに匿名で検査を受けることができます。
病院で検査する場合は、抗体検査が一般的で、自分から受ける検査では保険適用外の為、3,000円~7,000円で受けることができます。
医師の判断で検査が必要な場合は保険が適用されます。

また、自宅で検査する方法もあり、2,500円~5,000円が検査キットの相場です。
HIV感染は防げる病気です。
普段からの健康管理と性行為時のコンドーム装着を必ず守って感染を防ぎましょう。

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